マグレガーの歴史 〜年代別〜

 

‖ 1 9 4 0 ‖ 1 9 5 0 ‖ 1 9 6 0 ~ 7 0 ‖ 1 9 8 0 ‖ 1 9 9 0 ‖ 2 0 0 0 ‖

VIP by ニクラス

1967年発表。バックフェース中央部を肉厚にした「マッスルバック」の先駆けとなったクラブ。柔らかく、しっかりとした打感が得られ、全盛期のニクラス を支えた良きパートナーであった。ネックが長く、ブレードも短いため重心が高く、アップライトなスイングから大きくターフを取っていくニクラスのプレース タイルにマッチしたモデルと言える。 VIPとは「VERY IMPORTANT PLAYER」の略で、ニクラス自身を指していると言われている。


1961年、後に「帝王」と謳われた「オハイオの怪童」こと、ジャック・ニクラスがプロ入りし、同時にマグレガーの契約選手となった。
彼が使用するクラブは当然のことながら人気を呼び、中でも彼の名を冠したクラブ、「VIP by ニクラス」は多くのメジャータイトルをこのクラブによって獲得したこともあり、かなりのロングセラーとなった。
ニクラスの名を冠したモデルとしては、「ジャック・ニクラス・ミュアフィールド」メジャー20勝記念モデル「ミュアフィールド 20th」「プレーヤー オブ ザ センチュリー」などがある。

 

1970年、多くのトッププレイヤーと契約し、ツアーでの使用率トップの座に君臨していた。主な契約プロは、ジャック・二クラス、トム・ワイスコフ、デビット・グラハム、ジョニー・ミラー、ベン・クレンショーなど。
73年には世界4大メジャー全てをマグレガーのクラブが制した。

 

‖ 1 9 4 0 ‖ 1 9 5 0 ‖ 1 9 6 0 ~ 7 0 ‖ 1 9 8 0 ‖ 1 9 9 0 ‖ 2 0 0 0 ‖


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