マグレガーの歴史 〜年代別〜

 

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トミー・アーマー945

1953年発表。693の流れるようなフォルムにしっかり叩ける力強さを加えたのが945と言われる。帝王ジャック・ニクラスが愛用していたのは、「赤 白 赤」の3段インサートを採用した「945 Eye-O-Matic」。
価格(1955年当時)
4本 $84.00、1本 $21.00

ターニーM85

1952年から1955年に製造。693よりやや大ぶりなヘッド、丸型で安定感のあるフォルムが、実践的と評され、当時の販売記録を大幅に塗替えた人気モデルとなった。日本のトッププロにも愛用者が多かった。
価格(1952年当時)
4本 $84.00、1本 $21.00


ターニーM75 M65

いずれもM85の弟モデル。数字が少なくなるほど、シャローフェースでロフトも多めになるため、易しい仕様となっていて、アベレージゴルファーに人気を博した。
価格(1952年当時)
4本 $84.00、1本 $21.00

創業時のブランド名「Mcgregor」は、設立当初のメンバーの名前。当時のゴルフクラブ本場とされていたイギリス風の名前だったことから、ブランド名として浸透。
1910年代のアメリカのゴルフブームによって国内需要が増え、1934年アメリカの4大スポーツ会社のひとつ「ゴールドスミス社」との合弁。これを機に、「MacGregor golf company」に改めた。
50年代に生まれたブランドとして「TOURNEY」がある。ほぼtournamentと同義で、プロラインがメインだったマグレガーを象徴するブランド名であり、競技指向モデルである。マグレガーといえば「ターニー」と言われる主要モデル であった。

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