ゴルフの魅力に取り付かれ、ゴルフクラブの製造を開始。 1894年にUSPGA(アメリカゴルフ連盟)が設立。その同じ年、いまや4大メジャーのひとつである「全米オープン」がスタート。 その3年後の1897 年、アメリカのゴルフ夜明け前ともいえる時代に、ひとつのゴルフブランドが産声をあげた。 それが「マグレガー」である。創業者のエドワード・キャンビーは、アメリカの靴木型製造会社「デイトン シュー ラスト カンパニー」に勤めていた靴木型職人だった。彼が、スコットランドに旅行に行ったところ、ゴルフの魅力とその将来性に着目し、「クロフォード・マグレ ガー・キャンビー社」を設立。靴木型の加工技術を活かして、ゴルフクラブの製造を開始した。 当時、プロたちは各自の工房をもち、クラブを組み立て販売していた。そんななか、マグレガーが作り出すパーシモンヘッドとヒッコリーシャフトのクラブは、 その完成度の高さで、スコットランドのプロたちから、評価を得て、注目ブランドに躍り出た。 アメリカでゴルフがブームとなった1910年代頃には、次々と技術革新に取り組み、以後クラブ製造の常識となる、アイアンのスコアリング、 パーシモンヘッドのインサートやスティールシャフト、ラバーグリップなどを世界で初めて採用し、トップブランドとしての地位を確立していった。 |
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■アイオマティック(3層フェースデザイン):1952年にマグレガーが、世界で最初にデザインしたもので、ボールのティーアップの高さの確認がしやすく、自然に目が目標方向に正しくアドレスできるという利点があります。マグレガーの登録商標。 | ![]() |
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■ヴェロシタイズド・アイオマティック:1958年にマグレガーが発表したデザインで、ボールのティーアップの高さとスウィートスポットの確認がしやすく、自然に目が目標方向に向き、正しいアドレスができます。 | ![]() |
■キーサイト(通称人形フェース):1962年にマグレガーが初めてデザインしたもので、ボールのティーアップの高さと位置の確認がしやすく、正しいアドレスがとれるデザイン。 | ![]() |
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