マグレガーゴルフジャパン

マグレガーの歴史　〜年代別〜

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トミー・アーマーアイアンマスターパター

1935年から40年に発表。抜群の安定感と軟鉄のヘッドによるソフトな打感が特長。IM,IMG,IMGNなどバリエーションも豊富。
・IM　ストレートネック
・IMG　グースネック
・IMGN　スワンネック

モデル名の後ろに付く数字は長さを表す。 IMG5→35インチ
価格（1935年当時）
$8.00

	トミー・アーマー693 1949年から1952年まで発表されたモデル。機能、デザインとも高い評価を得た。数多くのトッププレーヤーに支持された名器中の名器で「King of Wood」の愛称をもっている。価格(1945年当時) 4本 $64.00、 1本 $16.00

	トミー・アーマーシルバースコット985 トミー・アーマーシルバースコット985 1949年に693ウッドとマッチセットとして発表されたモデル。アイアン史上、最もシンプルで美しいといわれる名器。価格(1945年当時) 8本（2～9I） $92.00

トミー・アーマーモデルがベストセラーに
マグレガーは、設立当初より「プロライン」の商品に力を入れ、その具体的な戦略の一つに、有名プロゴルファーをデザイナーとして迎え入れ、ブランドイメージを高めることを展開した。
1934年には、当時、第一人者であったトミー・アーマーと契約。彼のデザインによるクラブは次々とベストセラーになっていく。彼のモデルに刻印されている「Silver Scott」とは、「銀髪のスコットランド人」という愛称を意味する。「Iron Master」というのも「ロングアイアンの名手」であったトミーアーマーの愛称。彼の他にもベン・ホーガン、バイロン・ネルソン、ジミー・デマレーなど、そうそうたる顔ぶれが、アドバイザリースタッフとして活躍した。

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